占い詐欺サイト『強運』の返金請求ガイド|被害者が取るべき行動と相談先

占いサイト『強運』を利用して思わぬ高額課金に悩んでいませんか?
「もう返金は無理かもしれない」と諦めてしまう方も多いのですが、実際には法律を根拠に返金が認められるケースがあります。
本記事では、返金の可能性があるケースや必要な証拠、さらに相談できる窓口をわかりやすく整理しました。

LINEで相談 (24時間無料)

[PR]

占いサイト『強運』の運営会社を徹底調査|会社概要と実態とは

占いサイト「強運」が本当に信頼できるのかを判断するには、運営元の情報をきちんと把握しておく必要があります。
この記事では、企業情報の基本と、利用する際に気をつけたいポイントを紹介します。

サービス名強運
運営会社株式会社ReBIRTH
URLhttps://u-charisma.jp
運営責任者吉田 美奈
所在地東京都板橋区南常盤台1-11-6 レフア南常盤台101号室
電話番号050-3066-0134
メールinfo@u-charisma.jp
対応時間不明
電気通信事業届出不明
法人番号不明

占いサイト「強運」を運営するとされる株式会社ReBIRTHについて調査したところ、法人番号は国税庁の法人番号公表サイトに掲載がなく、会社の実在性に疑問が残りました。さらに、サイトに記載された所在地を確認すると、そこは居住用マンションと見られる建物で、企業オフィスに通常あるような看板や表札も確認できません。こうした状況から、本当にこの場所が会社の運営拠点なのかは不透明です。これらの点を踏まえると、株式会社ReBIRTHおよび占いサイト「強運」の運営実態には大きな不信感を抱かざるを得ず、利用者は安易に信用せず十分な注意を払う必要があります。

LINEで相談 (24時間無料)

占いサイト「強運」の危険な手口を徹底解説|典型的な占い詐欺の仕組み

占いサイト「強運」には、利用者を巧みに操って返信を繰り返させ、高額な課金を発生させる手口が確認されています。
一見すると「鑑定」や「儀式」のように見えますが、その実態は 返信=課金を続けさせるための仕組み にすぎません。

ここでは、代表的な手口を体系的に整理し、なぜ危険なのかを消費者保護の観点から詳しく解説します。


1. 意味のない数字や記号を送り返させる

「数字と曜日を返信してください」「特定の記号を送ってください」といった指示が繰り返されます。

  • 利用者は「簡単にできる」と思い、深く考えずに返信する
  • その都度課金が発生し、気づけば数万円〜数十万円に膨らむ

この手口は 国民生活センターが実際に注意喚起している典型例 であり、意味のない言葉や記号を延々と送らされ、被害額が高額になった相談が多数報告されています。


2. 宝くじの高額当選を保証する

「必ず1等が当たる」「数億円が間違いなく手に入る」など、現実ではあり得ない断言で期待を煽ります。

しかし宝くじ1等の当選確率は 1,000万分の1。これを無視して「絶対に当たる」と言い切るのは、景品表示法違反にあたる可能性がある誇大広告 です。

利用者は「今なら夢が叶う」と信じて返信を続けますが、実際に当選した事例は確認されておらず、残るのは高額な課金だけです。


3. 「宝くじ専門鑑定師」への誘導

複数の鑑定師が同じように「宝くじ専門の鑑定を受ければ当選できる」と誘導してきます。

  • やり取りは何百通にも及び、課金がエスカレートする
  • 「専門性があるように見せかけた口実」で、実際には中身がない

これは 運営側が組織的にグルになっている可能性が高い と考えられます。利用者を囲い込み、長期間にわたり課金を続けさせる典型的な構造です。


4. 「鑑定師との相性が良い」と思わせる

「あなたと私の相性が非常に良いから、すぐに当選できる」と言って特別感を演出します。

しかし、実際には同じ文章が複数の利用者に送られていることが確認されており、相性はただの口実 です。
「特別扱いされている」という錯覚により、利用者はさらに返信を重ねてしまいます。


5. 架空の「特別な運気の時期」を強調

「宝運期」「財運期」「超財運必叶期」など、聞き馴染みのない言葉を使い「今が当選の絶好のタイミング」と迫ります。

これは 焦らせて課金させる心理的テクニック に過ぎません。
もし本当に何人も高額当選者が出ているならニュースになっているはずですが、そのような事実は一切なく、被害報告しか寄せられていません。


6. 被害が拡大するプロセス

「強運」での被害は、以下の流れで膨らんでいきます。

  1. 簡単な記号や数字を返信 → 少額課金からスタート
  2. 「必ず当選する」と断言され、期待感を高められる
  3. 「専門鑑定」「特別な運期」に誘導され、やり取りが長期化
  4. 気づけば数十万円〜数百万円の請求に至る

つまり、最初から「当選」など存在せず、返信を続けさせることが唯一の目的 なのです。


「強運」は典型的な占い詐欺の構造

占いサイト「強運」の手口は、いずれも 利用者を信じ込ませ、返信を繰り返させることで課金を拡大させる仕組み です。

  • 数字や記号を送っても意味はない
  • 「必ず当たる」という断言は法律的にも危険な表現
  • 複数の鑑定師が同じ誘導をするのは、運営の組織的な仕掛け
  • 架空の「特別な時期」や「相性」は心理操作のための口実

信じれば信じるほど損失が拡大する ― これが「強運」の本質です。
「高額当選」や「特別な運気」といった甘い言葉に騙されず、少しでも不審に感じたら返信をやめることが被害を防ぐ第一歩となります。

LINEで相談 (24時間無料)

登場する鑑定士と手口の具体例

1. 動物霊媒専門 いづみ

  • 特徴
    • 「動物霊」を介してメッセージを届けるという特殊な肩書きを持つ。
    • 他の鑑定士から「いづみ先生に頼るべき」と誘導されるケースも多く、サイト内で“中心的存在”のように扱われる。
  • 手口
    • 「動物霊があなたの幸運を運んでくる」など非現実的な言葉で期待感を煽る。
    • 最終的に「宝くじ専門の鑑定」や「追加の儀式」を勧め、高額課金へと誘導。

2. 八幡光子

  • 特徴
    • 複数の口コミで名前が登場。
    • 利用者の多くに「あなたと私は“相性”が良い」と同じ文言を送っている。
  • 手口
    • 「相性が良いから早く当選できる」と断言し、返信を急がせる。
    • 誰にでも同じセリフを使い回しており、個別の鑑定ではなくテンプレートである可能性が高い。
    • 実際には当選者の報告はなく、課金が増えるだけ。

3. 複数の“宝くじ専門鑑定士”

  • 特徴
    • 口コミによると、40名以上の鑑定士から「あなたは高額当選できる」とメールが届いた例もある。
    • どの鑑定士も最終的に「宝くじ専門の先生」を勧める。
  • 手口
    • 「金運が特別に高まっている」「聖上護霊煌覇級宝運期に入っている」などの言葉を使い、いま行動しなければ損をすると煽る。
    • 複数人が同じ方向へ誘導することで「これだけの人が言うのだから本物だ」と錯覚させる心理操作。
    • やり取りが数百件を超えても“当選”はなく、費用だけが膨らむ。

4. 数字や記号を使わせる鑑定士

  • 特徴
    • 「$Φ$Φ$320月12月8$Φ$Φ$」のような意味不明な記号や数字を送ってくる。
    • 「数字と曜日だけを送り返してください」と指示。
  • 手口
    • 利用者に考えさせず、簡単に返信できる形式を使うことで 返信(=課金)を習慣化させる。
    • 国民生活センターも「数字や記号を繰り返し送信させて課金させる手口」として注意喚起している典型例。

5. その他の鑑定士(例:鯨音卜、旭川鯛蔵、未来、紅雀 など)

  • 特徴
    • 名前は派手で神秘性を帯びているが、調査では実在性は確認されていない。
    • 「特殊能力を持つ鑑定師」として利用者を引き込む。
  • 手口
    • 「あなたは特別な財運期に入っている」など、耳触りの良いテンプレート文を送信。
    • 個別の相談に答えるのではなく、決まったパターンで返信を繰り返す。

総合分析

強運の鑑定士は 実在せず、架空のキャラクター である可能性が極めて高い。

運営側が複数の名前・肩書きを使い分け、信憑性を演出(数十人の占い師がいるように見せる)

誰にでも当てはまる言葉で煽り(相性・当選保証・特別な時期)最終的に「専門鑑定」や「追加儀式」へ誘導
という構造になっている。

結果として利用者は “多くの鑑定師が同じことを言う”=真実に思える心理操作 にかかり、課金を繰り返してしまう。

LINEで相談 (24時間無料)

占いサイト「強運」で返金は可能?

占いサイト「強運」(運営:株式会社ReBIRTH)は、利用者の不安や期待につけ込み、返信を続けさせて高額課金へと誘導する典型的な占い商法の構造を持っています。
しかし、たとえ「規約に返金不可」と書かれていても、法律を根拠に返金が認められるケースは存在します。

ここでは、「強運」の実際の手口を交えながら、返金が認められるケースと返金請求の具体的な流れを解説します。


返金が認められる4つの代表的ケース

① 未成年が保護者の同意なく契約した場合(未成年取消権)

18歳未満が親の同意なしに課金した場合、民法の「未成年者取消権」に基づき契約を無効にできます。

  • 返金可能性:非常に高い
  • 必要資料:学生証・保険証など年齢を証明できるもの+支払い明細

② 誇大広告・虚偽表現による契約(景品表示法/消費者契約法)

「強運」では鑑定師が次のような根拠のない表現を使います。

  • 「最高10億円の当選が約束されている」
  • 「7億円当選者と肩を並べる水準を凌駕している」
  • 「特別な財運期に突入している」

こうした誇大で断定的な表現は法律で禁止されており、返金請求の有力な根拠となります。

  • 返金可能性:高い
  • 必要資料:該当する鑑定メールやスクリーンショット

③ サービス内容に著しい不備(債務不履行)

「強運」の鑑定では、以下のような事例が多く報告されています。

  • 意味不明な数字や記号を送り返させられる
  • 「鑑定が終わらない」と言われ、やり取りが延々と続く
  • 鑑定内容がテンプレートの繰り返し

これは利用者が期待したサービスが提供されていない「債務不履行」にあたり、返金の根拠になり得ます。

  • 返金可能性:中〜高
  • 必要資料:やり取りの履歴や課金額を整理したもの

④ 不安や期待を過度に煽って課金させる(不当勧誘)

「強運」では、鑑定師が次のような言葉で利用者を誘導します。

  • 「このまま返信を止めると運気が絶たれる」
  • 「相性の良い私とやり取りすれば必ず当選する」
  • 「今だけの特別な宝運期を逃せば一生後悔する」

これは不安や期待を煽る不当勧誘にあたり、消費者契約法違反に該当する可能性が高いです。

  • 返金可能性:高い
  • 必要資料:脅しや過剰な煽り表現を含む鑑定メール

返金請求の具体的な流れ

必要な証拠・資料

  • 登録メールアドレス/ユーザーID
  • 支払い明細(クレジットカード・電子マネー等)
  • 「10億円当選」「特別な財運期」などの鑑定メールのスクリーンショット
  • 数字や記号を送り返させられた履歴
  • 返金要求メールとその返信

ステップ①:まずは運営に返金を申し出る

株式会社ReBIRTHに対し、問い合わせフォームやサポート窓口から正式に返金を要求します。

請求メール例文

株式会社ReBIRTH 御中

御社が運営する占いサイト「強運」において、
「最高10億円の当選が約束されている」といった根拠のない表現や、
「鑑定が終わらないまま返信を続けさせる」不当な誘導が確認されました。

これらは消費者契約法および景品表示法に抵触するものであり、誤認に基づく契約にあたります。
よって、支払済み金額の返金を求めます。

期日までに対応いただけない場合は、消費生活センターまたは法的機関へ相談いたします。


ステップ②:応じない場合の対応先

  • 消費生活センター(☎188)
     専門相談員が事業者との交渉をサポート。
  • 弁護士に相談
     内容証明郵便での正式請求や訴訟対応が可能。
  • 警察への相談
     詐欺の疑いが強い場合、被害届提出を検討。

よくある誤解と正しい視点

  • 「規約に返金不可とあるから無理」
     → 法律が優先され、違法な条項は無効。
  • 「自分の意思で課金したから諦めるしかない」
     → 誤認や不当勧誘があれば契約を取り消せる。
  • 「占いが当たらなかっただけでは?」
     → 論点は“当たる・当たらない”ではなく、“契約が適法かどうか”。

返金成功のポイント

  • 「10億円当選」「特別な財運期」などの典型ワードを含むメールを保存。
  • 数字や記号を送り返させられた履歴を証拠化。
  • やり取りを時系列で整理し、課金総額を明確に。
  • 消費生活センターや弁護士に早めに相談。
  • 感情的にならず、法律を根拠に冷静に請求。

まとめ

占いサイト「強運」では、

  • 架空の当選保証や特別な運気の強調
  • 数字や記号を送り返させる仕組み
  • 「鑑定が終わらない」構造的な引き延ばし
  • “相性”を口実にした返信の強要

といった典型的な詐欺的手口が確認されています。

しかし、未成年取消権/消費者契約法/景品表示法/債務不履行/不当勧誘 を根拠に返金請求は十分可能です。
被害を感じたら証拠を揃え、消費生活センター(☎188)や弁護士に相談してください。

冷静に、法律を武器に行動することが返金成功への最短ルートです。

LINEで相談 (24時間無料)

株式会社ReBIRTH運営「強運」での被害対応|返金請求と相談窓口一覧

強運のサービスに不満を感じた場合、まずはカスタマーサポートへ返金を求める連絡を入れましょう。
その際には、なぜ返金を希望するのか、どのようなやり取りがあったのかを具体的に記載すると効果的です。

ただし、強運側が対応しない・一方的に断られるケースも少なくありません。その場合は、以下のような対処法が必要です。

被害に遭ったときの対処法

返金が受けられない、もしくは連絡が取れない場合、次のような公的機関や専門家に相談することが有効です。

▶ 消費生活センター

全国共通番号「188(いやや)」に電話をかければ、最寄りの消費生活センターに自動転送されます。返金交渉のアドバイスや事業者との調整を行ってくれる場合もあります。

▶ 弁護士

占い詐欺に強い弁護士に相談することで、法的根拠に基づいて返金交渉を進めることが可能です。場合によっては内容証明の送付や訴訟提起も検討できます。

▶ 警察

強運の手口があまりに執拗だったり、金額が大きい場合は詐欺被害として警察に相談することも選択肢です。


相談先まとめ

相談先内容
消費生活センター(188)詐欺的手口・返金拒否に関する助言
弁護士法的手続き、返金請求、訴訟対応
LINE無料相談(弁護士系サービス)スマホから気軽に初回相談が可能
警察署明確な詐欺被害の可能性がある場合

LINEで相談 (24時間無料)


弁護士に相談する場合の流れと注意点

強運の被害が深刻な場合、弁護士への相談も検討すべきです。

メリット

  • 法律の専門知識に基づいた確実なアドバイスを受けられる
  • 内容証明や返金請求などの強制力ある手続きが可能
  • 守秘義務があるためプライバシーが守られる

デメリット

  • 相談料や着手金など費用が発生する
  • 相談には証拠整理や説明など手間や時間が必要

手続きの流れ

  1. 弁護士を探す(インターネット・法テラスなど)
  2. 相談予約を取る(電話・メールなどで予約)
  3. 事務所での面談(やり取り内容や支払い履歴を提示)
  4. アドバイス・対応策の提示(今後の方針を話し合う)

以上の対処法を通じて、ユーザーは強運に対する返金請求や被害対処法を行うことができます。

しかし、これらの対処法は一般的なものであり、具体的な結果を保証するものではありません。したがって、自身の状況に最も適した対処法を選択し、自己責任で行動することが重要です。それにより、不必要なトラブルを避けることができます。

その他、消費者センターや警察に相談する道もあります。それぞれのメリットとデメリットを以下のページにまとめましたのでご参照ください。

LINEで無料相談を受け付けています

私たちは、LINEでの無料相談も受け付けています。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 無料相談ボタンをタップしてLINEアプリを開く
  2. 「友だち追加」から私たちを検索する
  3. 「トーク」から被害の状況を詳しく説明する
  4. 私たちからのアドバイスを受ける

これらの手順を踏むことで、適切な対処法を知ることができます。

LINEで相談 (24時間無料)

[PR]

まとめ

この記事では、占いサイト「強運」が詐欺サイトであるかどうか、また、返金方法について詳しく解説しました。利用者自身が情報を精査し、自己判断で利用することが重要です。

強運の口コミや評判をお寄せください

強運の利用者の皆様からの口コミや評判をお待ちしております。あなたの経験が他の利用者の参考になりますので、ぜひコメント欄にお寄せください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です